白蟻防除工事

バリア工法

もっともポピュラーな施工方法です。

床下に入り木部と土壌それぞれに専用の薬液を吹き付け

防御層を形成して、シロアリが侵入してきても

薬液の効力がある間は被害にあわなくする工法です。

 

〈木部処理〉

駆除防蟻の効果はもちろん、防カビ・防蟻の成分も配合されているので、腐朽菌(カビ)の発生による健康被害や、腐れによる劣化も防ぎつつ、シロアリの食害から木材を守ります。

 

〈土壌処理〉

土やコンクリート面に吹き付け、薬液を浸透させることで防御層を形成し、シロアリの侵入を防ぎます。



ベイト工法

専用の器具とベイト剤(毒エサ)を使用し、建物の外周に設置して維持管理を行い、すでに被害にあっている家や、施工完了後に作られてしまうシロアリのコロニー(巣)を駆除する工法です。

 

バリア工法のように建物内で薬液・薬剤を使用しないため

アレルギー・シックハウス症候群・化学物質過敏症などの体質の方がいたり

エアサイクルシステムのような設備が設置してある住宅であるために、白蟻防除の工事が出来なくてお悩みだった方にピッタリの施工法です。

 

またマンション・コーポなどの集合住宅で、シロアリ対策の維持管理が難しい物件にもおすすめです。



土壌表面皮膜形成工法(テクノガード工法)

床下のしつこい湿気の対策と、白蟻防除を同時に解決できるハイブリッドな工法です。

今までにさまざまな対策(床下換気・調湿剤・調湿炭など)を行ってきたにもかかわらず、その効果が得られなかった住宅におすすめです。

 

水性アクリル樹脂による強固な防湿・防蟻皮膜を形成して土壌面から放出される湿気を大幅におさえ

床下に発生する『腐朽菌(カビ)』やそれによる『木部の腐れ』を防ぎ

さらに処理層に含まれる防蟻剤がシロアリの侵入を防いで建物をまもり、カビによる健康被害からも守ってくれます。



上記の工法以外にも、当店独自の工法にて費用をおさえて行う施工法もございます

 

※施工価格について

しっかりと調査を行わない事には、家のつくり、間取りや被害状況などを考慮した

現状に合ったご提案ができませんので

参考価格や大体の金額を教えてほしいなどのご要望にはお答えしておりません

お見積もりをご希望の方は、シロアリ調査(住環境診断)にお申し込みくださいませ。